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OKC代表のブログです。
いなくなったクロ
我が家にはセントバーナードのエルがいます。そして家族に内緒でノラ猫の面倒みています。
昨年6月から母親と子猫3匹の面倒をみてきました。最初に出会った時、母猫はガリガリに痩せ、子供たちもやせ細り我が家の裏庭でか細く泣いていたのでした。母猫はエサを充分取れていないようでフラフラしながら、それでも子猫にお乳をあげようとしていました。私はそれを見てあまりにも不憫に思ったのでした。自分が満足に食べていないのに子猫にお乳をやろうとする姿に心を打たれたのです。私はそれから裏庭に猫の為の小さな小屋を作ったのです。そしてバスタオルを敷き雨露をしのげて休めるようにしました。朝・夕にキャットフードとミルクをあげたのです。
4匹の猫たちは見る見る内に元気になり、母猫は昼間は何処かへ出かけ夜に帰って来るのです。
子猫たちは元気になると、庭で追っかけっこしたり、裏のどんぐり山に出かけて木登りをしたりしてスクスクと育ったのでした。そして2か月たった8月に突然母猫がいなくなったのです。まるで子猫たちが元気に育つのを見て、後はよろしくお願いいたしますと言わんばかりに忽然といなくなりました。11月になるとオスの子猫が続いていなくなったのです。メスの黒猫と三毛猫の2匹だけが残ったのでした。それから残った2匹の子猫は出かける時、遊ぶ時、寝る時もずーっと一緒に過ごすようになりました。私は2匹の様子を見て家族は反対しているけれど、この子たちが独り立ち出来るまで面倒みてあげようと決心したのです。

年も変わり、冬の寒い間は小屋にボアの毛布を敷いて、入り口にはタオルのカーテンを作り、子猫達が寒さに震えないようにして冬を過ごしたのでした。姉妹2匹仲良く過ごしていた3月中旬に、突然クロがいなくなったのです。1週間経っても、2週間経ってもクロは戻って来ません。そうすると
三毛猫(ミケと呼んでいます)のミケはクロがいなくなって1週間が過ぎる頃から見る見る内に食欲がなくなり食事をあげても食べずに裏山に向かって、まるでハトが泣く様にクークーと泣くのです。
時折、ニャーとか細く泣くのです。あれだけ庭をクロと走り回っていたのに、寂しそうに小屋で寝ているようになったのでした。
そして3週間になろうとしている朝でした。ミケにご飯をあげようと小屋を覗くと、なんとそこにクロが寝ていたのでした。
急いでクロのご飯も作ると余ほど疲れていたのか、一口も食べずひたすら寝ようとするのです。
ミケはその間、クロの側を片時も離れようとせず、横に寄り添っているのです。ミケにとってはよほど嬉しかったのでしょう。私はミケに良かったね!本当に寂しかったんだねと話しかけたのです。
クロが戻って来てから1週間がたちました。今は2匹とも元気に、庭や裏山で元気に追っかけっこしている子猫たちでした。私はその様子を見て、2匹が自ら出て行かないかぎり、面倒みてあげるからねと子猫たちに話かけました。
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