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OKC代表のブログです。
新しい海外研修の形
2014年が始まりました、OKCも今年4月25日で創立30周年を迎えます。OKCを設立したのが1984年でしたので、今年は記念すべき30年と言う節目を迎えることになります。設立した時はまだ昭和の時代でしたが平成の時代となり早や平成の時代も26年を迎えることになりました。
30年前の高校の海外研修と言えば、春・夏休み中2~3週間の短期語学研修が全てでした。
その短期研修でさえ実施校が少なく、少数の学校が実施している程度でした。そして現在は日本全国の公立私立を問わずほとんどの高校が海外研修を実施するに至りました。しかし実施校は増えましたが海外研修の形はこの30年間殆ど変っていません。やはり春・夏休み中に2~3週間の短期研修の形だったのです。
つまり昭和から平成に、20世紀から21世紀の新しい時代に変わったにも拘らず、海外研修の形は30年前の思い出旅行型のままだったのです。しかしその海外研修の形がこの1・2年で大きく変わろうとしていることを実感しています。

それは本格的な長期型研修の到来が始まろうとしていることです。昨年まで学校の授業の一環として3か月や1年間の長期留学を行う中学・高校のOKC取扱いは約30校程でしたが、2014年だけで20校を超える新規受注に繋がりそうな勢いなのです。今後3年間で取扱いが100校を超えると予想しています。長期留学の取扱いが30校に達するまで30年かかりましたのに、今後3年間で3倍以上の100校になろうとしているのです。この背景としては安倍首相を始めとする政府、特に文科省がグローバル化教育を強く推し進めていることも理由に挙げられます。大学のグローバル人材育成プログラムに補助金を出したり、2020年迄に世界大学ランク100位以内に10校(2013年は6校)ランクインさせる、留学生受入れ30万人計画(2012年は約18万人)などです。高校にもグローバルハイスクールとして選定支援するなどグローバル化教育を促進しています。

しかし、最も大きな理由は日本自体が少子高齢化の中で本格的な人口減少が始まろうとしており、経済ではTPPやFTAなど世界的に自由貿易の流れが地球的規模で広がろうしていることです。日本人だけでなく外国人を採用したり、公用語を英語にする企業も増えています。経済・農業・情報だけでなく、人の流れなど、あらゆる分野で自由化が始まることを意味しています。このことが産業界を中心に将来への危機感が生まれ、日本が持続的な成長を達成していく為には、高度な先進技術開発と、若者のグローバル人材への育成が急務になっている背景があると思います。

そのような時代変化が学校教育にも本格的な国際教育が求められているのだと思われます。
これからの時代はどんな職業であれ、産業であれ、またどんな人生を辿ろうと全てがグローバル化されて、人生も地球が舞台となり、何国人ではなく地球人の時代が始まろうとしています。
若者の皆さん!いや、日本の皆さん!地球人になる心の準備は出来ていますか?
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