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OKC代表のブログです。
グローバルセミナー2013
3年ぶりに大学・高校・中学向けの国際教育セミナーを実施いたしました。1992年より 毎年秋に実施しておりましたが、2年前に東日本大震災が発生致しましたので昨年までの2年間は実施を自粛しておりました。 今年はオーストラリア・ニュ―ジーランド大使館の後援を得て20回目のセミナーを実施することといたしました。 お陰様で東京・大阪会場に約80校近い大学・高校の参加がありました。3年ぶりのセミナーでありましたが、大学・高校とも国際教育に関する考え方に大きな変化があることに印象付けられました。

変化の第一は産業界から世界に通用するグローバルな人材を大学に求めていること、
第二は自民党に政権交代があり安倍内閣がグローバル人材養成や大学のグローバル化を促進させようとしていること、例えば安倍首相は2020年までに世界大学ランク100位以内に10校(2012年現在5校)をランクインさせる目標を掲げています。 また文科省もグローバル教育プログラムを開発した大学や高校に、補助金を出してグローバル人材育成を奨励しています。
第三は大学や高校がグローバル教育を採り入れようとしていることです。 大学は学生へのTOEIC/TOEFLなどの英語教育の促進、学生の海外大学への留学の奨励、そして海外からの留学生を受け入れることなどです。
このようなグローバルへの積極的取組の背景としては日本を取り巻く環境が大きく変化しようとしているからだと思います。 その変化とは人口の減少が挙げられます。先日、日経新聞に2060年の人口動態予測が出ていました。現在12600万人の人口が約9500万人に減少する。これは約3000万人の人口が日本から消えることを意味します。深刻なのは65歳以上の人口が4000万人を超え総人口の40%を占めるようになり、更に少子高齢化で0~14歳の総人口が約800万人(2012年現在約1600万人)に減少する。日本の国力が危機的に衰えることを示唆しています。
TPP参加問題では日本経済の仕組み、雇用の仕組み、社会の仕組みなどが大きく変わる、つまり日本が本当の意味でグローバル化する一歩を踏み出すことを意味します。
それに加え1000兆円を超える財政赤字問題などが挙げられます。巨大な国の借金を国民一人当たり約800万円の借金を背負っていることになります。
以上これらの問題が重く将来の日本、そして国民に圧し掛かって来ることを意味しています。

全ての分野でグローバル化する時代を迎えているのだと思います。大学・高校は少子化に伴う経営の問題があり、産業界の要請、親の要請、そして時代の要請であるグローバル化に応えなければならない、そのような社会の変化が大学や高校の意識の変化に繋がっているような気がします。その意味では2013年は日本の教育が大きくグローバル化する元年になったのではないでしょうか、
まさしく、世界的視野で考えるグローバル人材が求められる時代の到来なのです。
皆さんはグローバル人材ですか?
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