OKCオセアニア交流センター代表のブログです。
国際人としての留学とは
今回は昨年、オーストラリアニュージーランド留学フェアを開催しました時に、現地大学高校の国際担当者と議論となった話をします。
議論の中心になったことは現地における留学生へのサポートについてでした。

一人のニュージーランドからの高校留学担当者が何故、日本人には特別なサポートが必要なのかという質問から始まりました。
その問いに対して私共のスタッフ(高校グループ担当)から日本の多くの高校が夏休みや春休みに海外研修を実施している。最近では2〜3週間の短期ではなく3ヶ月や1年間留学の長期留学プログラムも増えている。これらは学校が主催して募集を行い、学校行事として実施するので保護者に対する責任が発生する。その為に留学中に事故が起こらないよう、受入学校やプログラムをお世話するOKCのような留学団体に特別なサポートをお願いして来られるのです。
保護者も学校行事としての留学だから安心して子供を行かせる、また多くの親が留学中の不測の事故が発生した場合、主催した日本の学校が全責任を負ってくれるものと思っている人が多い。日本の学校自体も全てでなくても、かなりの部分や道義的責任を持たなければならないと思っている。それ故に、海外の受入学校や受入団体も責任を負って欲しいと思っているのですと、担当者が話しました。

この話が終わりますと現地大学高校の全員が話しの主旨は理解出来るけれど、日本側が考える補償や賠償などは出来ない。仮にあったとしても現地に於ける法律や慣習の範囲内でしか出来ない。我々は観光業やホテルではないので、そのような賠償するような責任は持てない。あくまで留学であり文化交流なのだから、不測の事故は不幸にして起きた事故であり責任を追及するものではないとのことでした。

我々が逆に学生を日本に派遣してもそのような賠償請求はしない。日本以外の多くの国から個人で、また学校派遣として留学生が来ているけれど、そのような考えでは来ていない、留学生活でもあれこれ心配して生活上の特別サポート受ける人は1人もいない。

何故、日本人はそのような期待をするのか?
日本人は本当の意味の国際人なのか?
世界に通用する国際人をめざしているのか?でした。

皆さんは如何お思いでしょうか?




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エルの1日
パパ!今日、エルの定期検診で先生に叱られたよ、
「何ですか!この体重は64キロもありますよ、60キロを超えた時に55キロに体重を落としましょうと言いましたよね!飼い主の責任です。エルチャンの為にも可愛がるだけでなく、健康管理に気を使って下さい。」と言われたそうです。

妻は「私はキチンと栄養バランスやカロリー計算をして食事をあげていたのに、何か間違っていたのかしら」と反省しておりました。

私はそれを聞き、ドキッとしました。

私は妻に隠れて私とエルと散歩のときホットドッグやソフトクリームを一緒に食べ、私の食事時には私のおかずをそっと食べさせていたのです。

全ては私の責任でした・・・。

エル!ごめんね!


エルの横顔



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仁遠からんや
この言葉は中国の有名な思想家である孔子の言葉です。
私がこの言葉に初めて出会ったのは今から30数年前の今時分のことでした。私は1年間の浪人生活を終え、ある私立の大学に入学が決まり、これから始まる大学生活を思い切りエンジョイするぞと胸を弾ませていました。その時亡くなった父が私のそんな様子を見ていて、「紘史(私の名前です)浪人したこともあり、受験勉強の生活をお前は苦労したと思っているのではないか?受験勉強は苦労ではないよ、それは当然の義務を果たしただけだよ、苦労とは家族の為や世の人の為に自分が犠牲になったり、働くことが苦労と言うのだよ」と、話してきました。そして「大学生活では何でも良いので本を100冊読みなさい」と言い、最初の一冊として孔子の論語の本をプレゼントされました。

私は貰ったもののこれから始まる大学生活を楽しむことばかり考え、その本を読みませんでした。
2週間程経った頃、父から感想を聞かれ慌てて本をパラパラとめくっていましたら、次の言葉に目が止まりました。

「子曰く、仁遠からんや。我仁を欲すれば、斯に仁至る、」

これは思いやりの心の大切さを述べ、仁は孔子の目指す最高の道徳感だったようです。その意味では仁の言葉は理想の代名詞でもありこの言葉の意味は、仁は人から遠く離れたものではなく、人が仁の心を持ちたいと思ったら仁はすぐにやって来る、そんな意味でした。

父に話しますと父は私に「別の意味もあると思う、この言葉には理想はいつも遠いところにあり、その理想をめざして一生懸命努力すれば、何時の日か理想の方が自分に近づいて来る。お前も理想を持ち、その理想に向かって努力する、そんな人生をめざしなさい、それが本当に苦労したと言えると思う」と言われました。

それからこの言葉が私の人生の言葉になりました。




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エルの一日
昨夜帰宅しますと、

妻が「パパ!セントバーナードの新しい飼い主が見つかったよ!良かったね!」と報告して来ました。

私「そうか良かったね…」

妻「なーに、あまり嬉しそうではないね、どうしたの?」

私「いやあ、良かったと思っているけど、エルの旦那さんにしたかった気持ちもあったので、」

妻「何を言っているのよ、このセントの男の子は本人も幸せになり、新しい飼い主にも幸せをもたらすのだよ、我が家にもエルが幸せをもたらしたじゃない、もう一つの幸せが出来ると思って喜ばないと」

私「そうだね、本当にそうだね、良かった、良かった、、、」

私はエルに向かって「エル!旦那さん欲しかったかい?」
エルは私に向かって笑顔で(?)ワン!と一言。
「欲しかった」と言ってるような、
「新しい飼い主が見つかって良かったね!」と言っているような、それから2人で散歩に出かけました。

私はエルと散歩しながら自分に話しかけていました。
これで良かった、良かったんだと・・・。

そして、あーあー何だろう、この寂しさは…


エルちゃん♪



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