OKCオセアニア交流センター代表のブログです。
私を深夜に起こすエル
この1週間、ほとんど毎晩エルは私を起こします。昨夜は夜中2時30分、1昨日は4時、4日前は早朝の5時でした。私が起きるまで泣いて起こすのです。昨夜は夢現でしたのでエルは側に来て前足でクーンクーンと泣いて私の肩を揺すったのでした。
私は仕方なく起きてフラフラしながら下に下りたのです。眠気まなこでエルに『早くトイレしなさい』と言いますと、トイレをするでもなく裏のガラスドアをじっと見ているのです。私が裏の電気を点けると、ガラスドアの向こう側に子猫が3匹こちらを見ていたのです。私が近づくと逃げるでもなく、私にか細い声でニャーン、ニャーンと泣いて来たのでした。私がミルクをいれてあげると、3匹とも美味しそうにボウルに3匹が顔を寄せて飲んでいました。それでキャットフードをあげると本当にガツガツと食べたのでした。ふと時計を見ると午前3時を過ぎたところでした。エルに『トイレすませたら寝るよ、』と言って寝室に戻ったのです。ベッドに横たわった時、ふと気づいたのです。それはこの1週間、エルが私を起こした時、毎回子猫たちがいたのです。しかもトイレで私を起こしておきながら、下に降りるとあまりトイレをしないで毎回真っ暗な裏庭をじーっと見ていたのです。まるで私に教えるように真っ暗な裏庭を見つめるのです。私が気づくとおもむろにトイレをするのです。
私はエルに話しかけました。『エル、夜中に起こさないで、もし猫ちゃんの為にパパを起こしているなら、朝必ず猫ちゃんに食事をあげるからもう起こしてはダメだよ』、再度エルに話しかけました。
『エル、分かったかい、』と話しかけますと、エルはそれに対して(グーグー)、
エル分かった?エル(ガーガー)


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私を深夜に起こすエル
この1週間、ほとんど毎晩エルは私を起こします。昨夜は夜中2時30分、1昨日は4時、4日前は早朝の5時でした。私が起きるまで泣いて起こすのです。昨夜は夢現でしたのでエルは側に来て前足でクーンクーンと泣いて私の肩を揺すったのでした。
私は仕方なく起きてフラフラしながら下に下りたのです。眠気まなこでエルに『早くトイレしなさい』と言いますと、トイレをするでもなく裏のガラスドアをじっと見ているのです。私が裏の電気を点けると、ガラスドアの向こう側に子猫が3匹こちらを見ていたのです。私が近づくと逃げるでもなく、私にか細い声でニャーン、ニャーンと泣いて来たのでした。私がミルクをいれてあげると、3匹とも美味しそうにボウルに3匹が顔を寄せて飲んでいました。それでキャットフードをあげると本当にガツガツと食べたのでした。ふと時計を見ると午前3時を過ぎたところでした。エルに『トイレすませたら寝るよ、』と言って寝室に戻ったのです。ベッドに横たわった時、ふと気づいたのです。それはこの1週間、エルが私を起こした時、毎回子猫たちがいたのです。しかもトイレで私を起こしておきながら、下に降りるとあまりトイレをしないで毎回真っ暗な裏庭をじーっと見ていたのです。まるで私に教えるように真っ暗な裏庭を見つめるのです。私が気づくとおもむろにトイレをするのです。
私はエルに話しかけました。『エル、夜中に起こさないで、もし猫ちゃんの為にパパを起こしているなら、朝必ず猫ちゃんに食事をあげるからもう起こしてはダメだよ』、再度エルに話しかけました。
『エル、分かったかい、』と話しかけますと、エルはそれに対して(グーグー)、
エル分かった?エル(ガーガー)


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ノラ猫の親子
3週間程前の事です。エルが珍しく庭の方を向いて頭を左右に振りながら何かを見ているのです。
5分以上そうやって顔を振りながら一生懸命何かを見ているのです。私がどうしたのと声を掛けても前を見ているのです。私がエルの視線の先を見ますと、子猫が2匹夢中になって遊んでいたのでした。私がアッと小さく叫んで、暫くの間エルと一緒に子猫の様子を見ていました。するとベンチの上にも親猫と子猫がもう一匹、のんびりした様子で微睡んでいるのが目に入ったのでした。その時、親猫が私達に気付いて脱兎のごとく逃げ出したのです。瞬間子猫たちも一斉に逃げたのでした。
その時、親猫がずいぶん痩せていることに少し同情したのですが、猫が居なくなると何事も無かった様に静かな庭に戻ったのでした。そして猫の事は忘れていました。

1週間経った夕方、お風呂の修理に来た大工さんが帰宅した私に、『ご主人、裏に猫の親子が居ますね』と言って、『母猫がガリガリでフラフラしながら表に出来て、車にはねられそうになっていましたよ、あの様子では餌も取れないんじゃないかと思いますよ』と話したのです。子猫も見たのですか?と聞くと、ベンチの下で3匹がうずくまっていますとの事、さっそく見に行きますと子猫たちが、か細い声で鳴きながら重なるようにうずくまっていました。子猫たちもかなり痩せているようでした。
私は思い出しました。エルと最初の出会いを、あの時のエルもガリガリに痩せ、あと2週間で処分される境遇だったことを、私は直ぐに昔シーズーを飼っていた時の食器を探して牛乳を入れてそっと猫たちの前に持っていったのです。しかし子猫たちは私が近づくと一斉に逃げだしたのでした。
牛乳の食器をその場に置いて部屋に戻りました。暫くすると母猫も一緒にそっと出て来て皆で美味しそうに飲んだのです。私は更に家にあったちくわを小さく、小さく切って食器に入れて持って行きました。すると一斉に全員が逃げ出したのでした。私が部屋に戻ると、またそっと出て来て皆で食べたのでした。私は翌日会社の帰りに猫の為に食器とキャットフードを買い、牛乳とキャットフードを用意して待っていましたがその夜は現れませんでした。その翌日も来ませんでした。私はノラ猫と思っていたけど飼い猫だったのかなと思ったのです。食事を片付けようとしますと、かすかに子猫の鳴き声が聞こえたのです。私が耳を澄ますと、やはり子猫の鳴き声が聞こえて来ました。それも我が家の庭の裏に板塀をして使っていない2m四方の三角土地に桜の木と使わなくなった犬小屋があるのですが、そこから聞こえてきたのです。梯子を使って板塀の上から見ますと子猫の尻尾が見えたのです。どうやら子猫たちは我が家の敷地の中で生まれたようなのです。我が家の裏は小山があり、小山の向こうは公園になっていて自然が豊富な環境があるのです。1か月位前から時々、子猫の鳴き声が聞こえていたのですが、まさか裏に住んでいるとは思いませんでした。三角土地なので板塀の端が10cm四方位空いているので、そこから出入りしているようなのです。しかし犬小屋は一部壊れており、完全に風雨を防ぐには難しいのですがその土地には誰も出入りしませんので、母猫にとっては格好の家になっていたのでしょう。それでも3匹の子猫を育てるのは母猫にとって大変だったようで、子猫も痩せているのですが母猫はかなり痩せています。私はそれから、出張で不在を除いてそっと食事を置くようにしたのです。
但し、我が家には一つ大きな問題があります。それは家内が猫を大嫌いなのです。故に、、、、、
私は家族全員に内緒で食事を与えているのです。この秘密を知っているのは私とエルだけです。


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エルがやきもち?
2週間前の日曜日、孫が大きなシマジロウの大きなぬいぐるみを家内に買って大喜びで帰って来ました。1時間ほど遊ぶと飽きたのか、ゲームに夢中になって、シマジロウの人形には何事もなかったように忘れさられて、人形だけが寂しそうにポツンとソファに置かれていたのでした。
私は何気にその人形を手に取り、近くで寝ているエルに見えるように、そして大げさにシマジロウ人形に声を掛けながら可愛がったのでした。
曰く、私『シマジロウ!可愛いね!お菓子あげようかと言いながら、お菓子をあげる振りをしたのでした。更に良い子!良い子と言いながら大げさに可愛がっていました。するとエルがわたしの傍にやって来て、私の腕に手を掛けながら、クーンと鳴いて何かを訴えて来るのです。
しかし私はわざと無視をして更に人形に声を掛けたのです。シマジロウ!良し良しと言いながらエルを無視するように大げさに人形を可愛がったのでした。そして家族で夕食に出かけたのでした。夕食から帰りますと、私はエルに夕食をあげ、普段のエルと私に戻ったのでした。暫くして人形が無いことに気づきました。私が家内にシマジロウ人形が無いけど孫が持って行ったのかな?などと聞きましたが誰も知りませんでした。どこを探しても人形は無かったのです。私はてっきり孫が何処かへ持って行ったと思っていました。

そして寝る前に読んだ本を片付けていますと、ソファの下からシマジロウの手が見えたのでした。
私がアッと声を出しますと、今まで傍に居たエルがコソコソとその場を離れて私から見えないように隠れたのです。その様子を見て思いました。私の冗談がエルを傷つけていたのだと、思い出しますと、我が家にやって来る迄のエルは悪徳ペットショップで虐待された過去を持っていたのでした。生後の5か月間子犬用のケージに入れられ、食べ物もほとんど与えられず、最初に見た時、とてもセント―バーナードには見えない、ガリガリに痩せあばら骨が見えており、げっそりして元気もなく、誰も欲しいと思わないみすぼらしい、見るも哀れなワンちゃんだったのです。
この子に罪はない、助けてあげよう、飼おうと決めたのでした。エルが我が家にやって来た時、私は言いました。『2度と辛く悲しい思いはさせない、必ず幸せにしてあげる!』と約束したのです。
あれから11年、エルはすくすくと育ち、テレビや映画にドラマやソニーのコマーシャルに使われるなど近所でも人気者となり我が家の家族との一員としてなくてはならない存在となったのでした。

そのエルが、私が冗談でした行為を淋しそうに悲しい目で私を見ていたのに気づきませんでした。
私はエルに『ゴメンよ、パパはおまえが大好きだよ!』そして大好物のどら焼きをあげたのでした。
翌日仕事を終え帰宅しますと、エルはいつものように玄関で尻尾を振って出迎えてくれました。
そこへ孫が私に、シマジロウの人形を見なかった?探しているけど無いのと言ってきたのです。
私はまさかと思いながら、ソファの下を覗きますと人形が奥の方でネンネしていたのです。

私はエルの傍に行き、優しく抱き寄せ身体を撫でながら、エル大好きだよ!いつまでも一緒だよと、そしてゴメンよもう2度と淋しい思いはさせないからねと言ったのでした。
エルがやきもち?
2週間前の日曜日、孫が大きなシマジロウの大きなぬいぐるみを家内に買って大喜びで帰って来ました。1時間ほど遊ぶと飽きたのか、ゲームに夢中になって、シマジロウの人形には何事もなかったように忘れさられて、人形だけが寂しそうにポツンとソファに置かれていたのでした。
私は何気にその人形を手に取り、近くで寝ているエルに見えるように、そして大げさにシマジロウ人形に声を掛けながら可愛がったのでした。
曰く、私『シマジロウ!可愛いね!お菓子あげようかと言いながら、お菓子をあげる振りをしたのでした。更に良い子!良い子と言いながら大げさに可愛がっていました。するとエルがわたしの傍にやって来て、私の腕に手を掛けながら、クーンと鳴いて何かを訴えて来るのです。
しかし私はわざと無視をして更に人形に声を掛けたのです。シマジロウ!良し良しと言いながらエルを無視するように大げさに人形を可愛がったのでした。そして家族で夕食に出かけたのでした。夕食から帰りますと、私はエルに夕食をあげ、普段のエルと私に戻ったのでした。暫くして人形が無いことに気づきました。私が家内にシマジロウ人形が無いけど孫が持って行ったのかな?などと聞きましたが誰も知りませんでした。どこを探しても人形は無かったのです。私はてっきり孫が何処かへ持って行ったと思っていました。

そして寝る前に読んだ本を片付けていますと、ソファの下からシマジロウの手が見えたのでした。
私がアッと声を出しますと、今まで傍に居たエルがコソコソとその場を離れて私から見えないように隠れたのです。その様子を見て思いました。私の冗談がエルを傷つけていたのだと、思い出しますと、我が家にやって来る迄のエルは悪徳ペットショップで虐待された過去を持っていたのでした。生後の5か月間子犬用のケージに入れられ、食べ物もほとんど与えられず、最初に見た時、とてもセント―バーナードには見えない、ガリガリに痩せあばら骨が見えており、げっそりして元気もなく、誰も欲しいと思わないみすぼらしい、見るも哀れなワンちゃんだったのです。
この子に罪はない、助けてあげよう、飼おうと決めたのでした。エルが我が家にやって来た時、私は言いました。『2度と辛く悲しい思いはさせない、必ず幸せにしてあげる!』と約束したのです。
あれから11年、エルはすくすくと育ち、テレビや映画にドラマやソニーのコマーシャルに使われるなど近所でも人気者となり我が家の家族との一員としてなくてはならない存在となったのでした。

そのエルが、私が冗談でした行為を淋しそうに悲しい目で私を見ていたのに気づきませんでした。
私はエルに『ゴメンよ、パパはおまえが大好きだよ!』そして大好物のどら焼きをあげたのでした。
翌日仕事を終え帰宅しますと、エルはいつものように玄関で尻尾を振って出迎えてくれました。
そこへ孫が私に、シマジロウの人形を見なかった?探しているけど無いのと言ってきたのです。
私はまさかと思いながら、ソファの下を覗きますと人形が奥の方でネンネしていたのです。

私はエルの傍に行き、優しく抱き寄せ身体を撫でながら、エル大好きだよ!いつまでも一緒だよと、そしてゴメンよもう2度と淋しい思いはさせないからねと言ったのでした。