OKCオセアニア交流センター代表のブログです。
未来の日本
最近、未来の年表というタイトルの本を読みました。大変面白く一気に読みました。
読み終わった後、言い知れぬ不安と溜息が出てまいりました。
私たちが子供のころ、20世紀の中で戦後に生まれ、子供時代は鉄腕アトムを読みドラえもんに親しみを持ち、日本経済は新幹線が走り高度成長まっしぐらの中で成長してまいりました。誰もが未来は明るい社会が待っていると思っていました。21世紀は科学技術の進歩で生活や仕事が大変便利になり、医学の進歩でみんなが健康で長寿な社会でより人間らしい社会生活が出来る。21世紀はそんな時代が到来すると思っていました。
しかしそんな安楽な時代になるとは言えない、確かに科学技術の進歩で便利な社会になることは間違いないと思いますが、一方で多くの課題や問題が発生し日本の将来にとって大変厳しい状況が発生しようとしています。日本は過去の歴史においても多くの困難を経験しています。100年続いた戦国時代や第2次世界大戦では戦争と原爆により何百万人の人が犠牲になり、最近では2011年の東日本大震災や原発事故を経験するなど、大きな災難と苦難を経験してまいりました。しかし日本人は幾多の困難を協力し勤勉さと努力で克服し乗り越えて来ました。その日本人の姿は世界の人々から賞賛されています。
故に未来の困難にも日本人は立ち向かい乗り越えていくと信じています。
しかし、これから迎える困難はまさしく老若男女すべての日本人が問題を共有し、取り組まなければ乗り越えられない大変厳しく難しい時代に直面すると思います。

日本が直面する課題
① 少子高齢化
2016年の出生数が100万人を切る。2024年には全人口の3人に一人が65歳以上となる。
子供が減少し高齢者が激増すると働き手が減り、高齢者年金負担が増え、財政負担が困難となる
② 2040年
自治体の半数が消滅する。人口減少で地方の活性化が困難となり多くの失業者が発生することで
経済が悪化し地方のインフラや福祉行政が困難になり、地方自治体半数が破綻する
③ 2030年
地球上の約半分の職業が人工知能とロボットによって取って代わられる。科学技術の進歩が
発展と引き換えに人間が人間として暮らしていく尊厳が脅かされる。
④ 2045年
人工知能が人間の能力を超える
どんな社会が待っているのでしょうか?

これから間違いなくやって来る未来社会に私たちはどう向き合って行けばよいのか?
まずはこの現実を受け止め、そして個人個人が考え、英知を集め個人の幸せと発展を両立させる社会を実現できるか?今まさに問われています。国民一人一人が考えなければいけないと思っています。皆さんのお考えは如何でしょうか?
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エルの呼ぶ声
夜の2時頃でした。大阪の出張から帰って来たその晩、私は出張の疲れからぐっすりと寝込んでいました。そんな暗闇の中から、私を呼ぶエルの声が聞こえたのです。私は夢うつつで、エルがいつも寝ているサイドベッドに目をやると、寝ているはずのエルがいないのです。すると今度ははっきりとエルの声が聞こえてきました。しかも泣いているような、クーンクーン呼ぶ声が聞こえてきたのです。それは廊下の奥の階段の方から聞こえていました。私はベッドから降りて泣く声の方向に歩いて行ったのです。廊下の電気を点けると、エルはいません、私がエル!と呼びますと、階段の途中で四つ足が開いた状態で、今にも落ちそうな姿勢で泣いているエルがいたのです。夜のトイレに起きて、いつもは私を起こして一緒に階段を下りるのですが、多分私が出張の疲れで起きなかったのだと思います。それで仕方なく一人で階段を下りたのだと思いました。2階の廊下にもトイレ用のパンパースを敷いてあるのですが、エルは子供の時から習慣となっている1階のパンパースで用を足す癖があるのです。セントバーナードの平均寿命7-8歳と言われる中で、エルは今年12月で13歳になります。大変長生きでお婆ちゃんなのです。今は階段を一人で下りれません。そのエルが階段の途中で、四つ足が開いたままで泣いて私を呼んでいたのです。
私は急いでエルを抱えるようにしながら一階に降りました。
エルは余程嬉しかったのかトイレを済ませると、一階のソファで私が眠気の中でぼんやり座っていますと、私の側に来て膝の上に頭を乗せてきたのです。そして、私がエルの体を擦ってあげると、安心したようにスースーと眠りについたのでした。私が起きようとすると、もっと摩ってと催促してくるのです。私は仕方なく片手でエルの手を握り、もう一方の手で体を撫でていると、エルは深い眠りについたのです。時間は夜の3時を過ぎていました。
私『フゥー』
エルの呼ぶ声
夜の2時頃でした。大阪の出張から帰って来たその晩、私は出張の疲れからぐっすりと寝込んでいました。そんな暗闇の中から、私を呼ぶエルの声が聞こえたのです。私は夢うつつで、エルがいつも寝ているサイドベッドに目をやると、寝ているはずのエルがいないのです。すると今度ははっきりとエルの声が聞こえてきました。しかも泣いているような、クーンクーン呼ぶ声が聞こえてきたのです。それは廊下の奥の階段の方から聞こえていました。私はベッドから降りて泣く声の方向に歩いて行ったのです。廊下の電気を点けると、エルはいません、私がエル!と呼びますと、階段の途中で四つ足が開いた状態で、今にも落ちそうな姿勢で泣いているエルがいたのです。夜のトイレに起きて、いつもは私を起こして一緒に階段を下りるのですが、多分私が出張の疲れで起きなかったのだと思います。それで仕方なく一人で階段を下りたのだと思いました。2階の廊下にもトイレ用のパンパースを敷いてあるのですが、エルは子供の時から習慣となっている1階のパンパースで用を足す癖があるのです。セントバーナードの平均寿命7-8歳と言われる中で、エルは今年12月で13歳になります。大変長生きでお婆ちゃんなのです。今は階段を一人で下りれません。そのエルが階段の途中で、四つ足が開いたままで泣いて私を呼んでいたのです。
私は急いでエルを抱えるようにしながら一階に降りました。
エルは余程嬉しかったのかトイレを済ませると、一階のソファで私が眠気の中でぼんやり座っていますと、私の側に来て膝の上に頭を乗せてきたのです。そして、私がエルの体を擦ってあげると、安心したようにスースーと眠りについたのでした。私が起きようとすると、もっと摩ってと催促してくるのです。私は仕方なく片手でエルの手を握り、もう一方の手で体を撫でていると、エルは深い眠りについたのです。時間は夜の3時を過ぎていました。
私『フゥー』
日本の近未来社会
日本政府が描く近未来成長戦略が日経新聞に出ていました。それによると、これからの20年間は過去の20年間と全く違う社会が訪れようとしています。いろんな分野で変革が始まろうとしているのです。成長戦略のキーワードは人工知能とロボットです。特徴的なのは移動革命と健康寿命の延伸の2つの分野が大きく変わることを実感しました。生活活動や労働の現場が大変便利になる一方で、新たな問題が発生することも心配になりました。
人類が発生し、辿ってきた歴史は技術の進歩の歴史だったと言えます。数知れない戦争を経験し多くの人々が犠牲となる歴史を繰り返し、その一方では人類に貢献する技術革新や発見を行い、何万年の歴史を経て、人間が人間らしく暮らせる民主主義社会が実現したのが20世紀だったと思います。
これから20年間の変化を考えますと、今までの20年間は20世紀の延長だったような気がします。まさしく今ここに、本当の21世紀社会が始まろうしていると言えます。医療分野ではAI(人工知能)を使った診療のサポート、介護ロボット導入の促進など、医薬品や医療技術の革命的進歩で、平均寿命120歳が実現する社会になろうとしています。
移動分野では自動車の完全自動運転やドローンによる荷物配送もが実用化されようとしています。
工場、原発、建築現場、道路工事、スーパー、コンビニ、役場や銀行の窓口でのロボットの多様化、農業ではロボットによる種蒔きや収穫などです、農業でロボットの活用が進むと、農業従事者の減少や高齢化の解決につながります。このように多くの職場で人工知能やロボットがそれらの労働を行うようになろうとしています。若年人口の減少と高齢化社会の到来に備えて、日本は人工知能とロボットを活用した、世界最先端の科学技術立国と近未来社会を築こうとしています。
しかし、問題は人工知能とロボットの発達で、多くの人々が職を失うことになります。職を失う人は、運転手、工場労働者だけでなく、人工知能の発達で頭脳労働者も職を失う可能性が出てきます。
例えば、会計士、弁護士の一部、司法書士、行政書士、多くの一般サラリーマンなどが失う可能性が大きいのです。今まで人類が経験したことがない全く新しい社会が出現しようとしているのです。
知恵と戦略を駆使する人間が最も得意とする頭脳ゲームである囲碁で世界王者がすべて人工知能に敗れています。まだ人工知能の活用が始まったばかりなのにです。2045年には人工知能の能力が人類の能力を越える時代が来ようとしています。
私たちは科学技術の発達で何を得て、何を失うのでしょうか?
人類の幸せに繋がる未来社会はどうしたら実現出来るのでしょうか?

大人のみなさん! どのような社会を築かれますか?
学校の先生のみなさん! これからの教育はどうあるべきでしょうか?
未来の大人のみなさん! どのような未来の夢を見て生きていきますか?

その道がどんなに遠くても、どんなに困難であっても人類が等しく幸せで
生きとし生けるすべてのもの、地球に優しい社会をみんなで築く、
そんな社会が実現出来ることを信じています。いや信じたい。
私たちは人間なのですから・・・・


代表ブログ
エルと猫たち
1年前から我が家に野良猫の姉妹が住んでいます。住んでいると言っても家の中ではなく、裏の庭に住んでいます。裏に小屋を作って、中には冬はボアの敷物を敷き、入り口にはタオルのカーテンを作り寒さを凌げるようにしてあります。夏はゴザのざぶとんを敷いて小屋の窓を開けて、風通しを良くして涼しく過ごせるようにしてあります。そして、朝・夕の食事とミルクを与えています。

家の裏には小さな森があり、子猫たち昼間は森に出かけ遊びまわり、夕方に戻ってくるのです。昨年の10月頃、一度他の野良猫の2匹が我が家に侵入した時、正に襲われようとした時、エルが普段は寝てばっかりのエルが猛然と出てきてワンと驚くような大きな声で吠えて侵入者の猫達を追い出して子猫たちを守ったのです。それから猫たちはエルが昼寝している様子を見て安心したように庭で遊んでいます。エルも子猫たちも家族の一員として認めているようです。今日もエルはのんびりと昼寝をして一日を過ごし、猫たちは伸び伸びと過ごしている今日この頃です。