OKCオセアニア交流センター代表のブログです。
日本の近未来社会
日本政府が描く近未来成長戦略が日経新聞に出ていました。それによると、これからの20年間は過去の20年間と全く違う社会が訪れようとしています。いろんな分野で変革が始まろうとしているのです。成長戦略のキーワードは人工知能とロボットです。特徴的なのは移動革命と健康寿命の延伸の2つの分野が大きく変わることを実感しました。生活活動や労働の現場が大変便利になる一方で、新たな問題が発生することも心配になりました。
人類が発生し、辿ってきた歴史は技術の進歩の歴史だったと言えます。数知れない戦争を経験し多くの人々が犠牲となる歴史を繰り返し、その一方では人類に貢献する技術革新や発見を行い、何万年の歴史を経て、人間が人間らしく暮らせる民主主義社会が実現したのが20世紀だったと思います。
これから20年間の変化を考えますと、今までの20年間は20世紀の延長だったような気がします。まさしく今ここに、本当の21世紀社会が始まろうしていると言えます。医療分野ではAI(人工知能)を使った診療のサポート、介護ロボット導入の促進など、医薬品や医療技術の革命的進歩で、平均寿命120歳が実現する社会になろうとしています。
移動分野では自動車の完全自動運転やドローンによる荷物配送もが実用化されようとしています。
工場、原発、建築現場、道路工事、スーパー、コンビニ、役場や銀行の窓口でのロボットの多様化、農業ではロボットによる種蒔きや収穫などです、農業でロボットの活用が進むと、農業従事者の減少や高齢化の解決につながります。このように多くの職場で人工知能やロボットがそれらの労働を行うようになろうとしています。若年人口の減少と高齢化社会の到来に備えて、日本は人工知能とロボットを活用した、世界最先端の科学技術立国と近未来社会を築こうとしています。
しかし、問題は人工知能とロボットの発達で、多くの人々が職を失うことになります。職を失う人は、運転手、工場労働者だけでなく、人工知能の発達で頭脳労働者も職を失う可能性が出てきます。
例えば、会計士、弁護士の一部、司法書士、行政書士、多くの一般サラリーマンなどが失う可能性が大きいのです。今まで人類が経験したことがない全く新しい社会が出現しようとしているのです。
知恵と戦略を駆使する人間が最も得意とする頭脳ゲームである囲碁で世界王者がすべて人工知能に敗れています。まだ人工知能の活用が始まったばかりなのにです。2045年には人工知能の能力が人類の能力を越える時代が来ようとしています。
私たちは科学技術の発達で何を得て、何を失うのでしょうか?
人類の幸せに繋がる未来社会はどうしたら実現出来るのでしょうか?

大人のみなさん! どのような社会を築かれますか?
学校の先生のみなさん! これからの教育はどうあるべきでしょうか?
未来の大人のみなさん! どのような未来の夢を見て生きていきますか?

その道がどんなに遠くても、どんなに困難であっても人類が等しく幸せで
生きとし生けるすべてのもの、地球に優しい社会をみんなで築く、
そんな社会が実現出来ることを信じています。いや信じたい。
私たちは人間なのですから・・・・


代表ブログ
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エルと猫たち
1年前から我が家に野良猫の姉妹が住んでいます。住んでいると言っても家の中ではなく、裏の庭に住んでいます。裏に小屋を作って、中には冬はボアの敷物を敷き、入り口にはタオルのカーテンを作り寒さを凌げるようにしてあります。夏はゴザのざぶとんを敷いて小屋の窓を開けて、風通しを良くして涼しく過ごせるようにしてあります。そして、朝・夕の食事とミルクを与えています。

家の裏には小さな森があり、子猫たち昼間は森に出かけ遊びまわり、夕方に戻ってくるのです。昨年の10月頃、一度他の野良猫の2匹が我が家に侵入した時、正に襲われようとした時、エルが普段は寝てばっかりのエルが猛然と出てきてワンと驚くような大きな声で吠えて侵入者の猫達を追い出して子猫たちを守ったのです。それから猫たちはエルが昼寝している様子を見て安心したように庭で遊んでいます。エルも子猫たちも家族の一員として認めているようです。今日もエルはのんびりと昼寝をして一日を過ごし、猫たちは伸び伸びと過ごしている今日この頃です。
エルと猫たち
1年前から我が家に野良猫の姉妹が住んでいます。住んでいると言っても家の中ではなく、裏の庭に住んでいます。裏に小屋を作って、中には冬はボアの敷物を敷き、入り口にはタオルのカーテンを作り寒さを凌げるようにしてあります。夏はゴザのざぶとんを敷いて小屋の窓を開けて、風通しを良くして涼しく過ごせるようにしてあります。そして、朝・夕の食事とミルクを与えています。

家の裏には小さな森があり、子猫たち昼間は森に出かけ遊びまわり、夕方に戻ってくるのです。昨年の10月頃、一度他の野良猫の2匹が我が家に侵入した時、正に襲われようとした時、エルが普段は寝てばっかりのエルが猛然と出てきてワンと驚くような大きな声で吠えて侵入者の猫達を追い出して子猫たちを守ったのです。それから猫たちはエルが昼寝している様子を見て安心したように庭で遊んでいます。エルも子猫たちも家族の一員として認めているようです。今日もエルはのんびりと昼寝をして一日を過ごし、猫たちは伸び伸びと過ごしている今日この頃です。
いなくなったクロ
我が家にはセントバーナードのエルがいます。そして家族に内緒でノラ猫の面倒みています。
昨年6月から母親と子猫3匹の面倒をみてきました。最初に出会った時、母猫はガリガリに痩せ、子供たちもやせ細り我が家の裏庭でか細く泣いていたのでした。母猫はエサを充分取れていないようでフラフラしながら、それでも子猫にお乳をあげようとしていました。私はそれを見てあまりにも不憫に思ったのでした。自分が満足に食べていないのに子猫にお乳をやろうとする姿に心を打たれたのです。私はそれから裏庭に猫の為の小さな小屋を作ったのです。そしてバスタオルを敷き雨露をしのげて休めるようにしました。朝・夕にキャットフードとミルクをあげたのです。
4匹の猫たちは見る見る内に元気になり、母猫は昼間は何処かへ出かけ夜に帰って来るのです。
子猫たちは元気になると、庭で追っかけっこしたり、裏のどんぐり山に出かけて木登りをしたりしてスクスクと育ったのでした。そして2か月たった8月に突然母猫がいなくなったのです。まるで子猫たちが元気に育つのを見て、後はよろしくお願いいたしますと言わんばかりに忽然といなくなりました。11月になるとオスの子猫が続いていなくなったのです。メスの黒猫と三毛猫の2匹だけが残ったのでした。それから残った2匹の子猫は出かける時、遊ぶ時、寝る時もずーっと一緒に過ごすようになりました。私は2匹の様子を見て家族は反対しているけれど、この子たちが独り立ち出来るまで面倒みてあげようと決心したのです。

年も変わり、冬の寒い間は小屋にボアの毛布を敷いて、入り口にはタオルのカーテンを作り、子猫達が寒さに震えないようにして冬を過ごしたのでした。姉妹2匹仲良く過ごしていた3月中旬に、突然クロがいなくなったのです。1週間経っても、2週間経ってもクロは戻って来ません。そうすると
三毛猫(ミケと呼んでいます)のミケはクロがいなくなって1週間が過ぎる頃から見る見る内に食欲がなくなり食事をあげても食べずに裏山に向かって、まるでハトが泣く様にクークーと泣くのです。
時折、ニャーとか細く泣くのです。あれだけ庭をクロと走り回っていたのに、寂しそうに小屋で寝ているようになったのでした。
そして3週間になろうとしている朝でした。ミケにご飯をあげようと小屋を覗くと、なんとそこにクロが寝ていたのでした。
急いでクロのご飯も作ると余ほど疲れていたのか、一口も食べずひたすら寝ようとするのです。
ミケはその間、クロの側を片時も離れようとせず、横に寄り添っているのです。ミケにとってはよほど嬉しかったのでしょう。私はミケに良かったね!本当に寂しかったんだねと話しかけたのです。
クロが戻って来てから1週間がたちました。今は2匹とも元気に、庭や裏山で元気に追っかけっこしている子猫たちでした。私はその様子を見て、2匹が自ら出て行かないかぎり、面倒みてあげるからねと子猫たちに話かけました。
海外研修の新しい波
私共OKCも来月で設立32周年となります。過去30年以上に亘って個人留学と学校関係の団体研修を取り扱ってまいりました。個人留学は30年前も今も留学の形はあまり変わりませんが、学校関係の団体研修は大きく変わったと思っています。特に高校の海外研修の形は大変変わった実感があります。振り返ってみますと、過去30年間で5つの波があったと考えています。最初の波はとにかく海外へ行く、異文化体験が目的でした。第2の波は現地の高校と交流する、姉妹校交流が盛んになったのでした。この形は今も多くの学校で実施されています。第3の波は研修期間の長期化、つまりそれまでの夏休み、春休みに実施する2~3週間の短期研修から1学期(3か月)や1年間を授業の一環として日本の學校でなく海外の学校に編入して授業を受ける、中長期留学の形が増えるようになったのです。
私共OKCでも1998年に関西の私立女子校が、最初の長期留学の取扱い校となりました。今年2017年には72校の中・長期留学をお手伝いすることになったのでした。そして2018年には100を超える受注が見込まれています。現在OKCは全国で、約230校の中学・高校の海外研修のお手伝いをしておりますので約半数が短期研修ではなく中長期留学が主流となる時代を迎えたのでした。2020年には200校を超えると予想しています。

そして第4の波が3年ほど前から始まりました。結果を出すこがポイントとなったのです。
結果とは具体的な英語力の向上、例えば英検2級は当然、準1級を取得する、受験でワンランク上の大学に合格する、明らかに変わるたくましい自立心の養成など、目に見える形での成果が問われて来たのです。
また第4の波で顕著になっているのが、中学で1学期留学の実施校が増えており2017年に高校の実施校を上回ったことでした。
もう一つの特徴は、偏差値60~70以上の進学校が実施するようになったことです。2016年度の新規受注では殆どが偏差値60~70以上の進学校でした。この理由としては社会状況の変化で保護者の意識の変化が大きいと思われます。特にお父さんが会社や職場で英語力が強く求められている。どんなに学歴があっても英語が話せないと会議に出席できない、レポートは全て英語で作成するなど、国際業務は一部の人が担当するから、全ての人が全ての分野でグローバル化が求められ始めているのです。その為、特に管理職や学歴の高い親御さんが、子供へのグローバル教育を真剣に考えるようになった事が大きいと思います。
海外業務だけでなく、工場の技術者、大学の教授や研究者、国や地方の公務員に至るまで、大企業・中小企業、農業など全ての分野でグローバル人材が求められる時代になったと言えます。

しかし時代は、もう次の波が来ようとしています。この第5の波はかって人類が経験したことがない新しい時代が来ようとしています。
それはAIの波、人工知能とロボットの時代が押し寄せています。この新しい波は人類にとって大変便利な社会や高度の文明を齎そうとしています。その一方で2030年には地球に存在する全職業の50%が人工知能やロボットにとって代わられると予想されています。
そのような新しい社会や厳しい未来の変化に対応する人材とはどのような人材なのか?どのような教育が求められるのか?
あくまでも私見ですが、物事を深く考える思考力、時代を変える発想力、如何なる困難も乗り越えていく問題解決能力、それにはたくましいチャレンジ精神が重要となります。
まさしく世界的視野で考え、行動する人材が求められているのです。
若者の皆さん!世界を舞台の人生をめざしましょう!
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